redneckの射撃手簿

2015年5月1日に「首都決戦」が劇場公開されますね。

これに先立つ実写版プロジェクトのエピソード0から12までが1章から7章までの7本のDVDに収録されています。

わたしは、アニメを見たことがないので特に関心がありませんでした。
GEOの旧作80円レンタルで「ザ・レイド」と「ネイビーシールズ」を借りたついでに実写版第1章も借りたのですが・・・

これは、はまりました。
結局セルDVDをアマゾンで商品： ￥ 3,805配送料および取扱手数料： ￥ 350 合計： ￥ 4,155 で購入してしまいました。

第1章にはエピソード0「栄光の特車2課」とエピソード1「三代目出動せよ」が収録されています。

エピソード0「栄光の特車2課」は、特車2課の沿革と現在（2013年）に至るまでの概要説明です。

エピソード1「三代目出動せよ」は、特車2課の日常が坦々と描かれており、特車2課は中々出動しません。
ですが、この恒常業務の描写が出色でした。わたしは、第2班のロシア女がAK-74（このAK-74もいいですね）に着剣して振り回すシーンが好きです。
銃剣格闘において一般的な刺突や銃床部の打撃に加え、斬撃の動作が多く盛り込まれているのが新鮮です。
AKの銃剣は、上側にしか刃がついていないので通常の上から下に振り下ろす動作では、斬ることができないはずですが・・・



















































この2X（Kh）6タイプは両刃のように見えますが、刃は着剣した状態の上側にしか付いていません。（この銃剣のレプリカが欲しい！）
下側も砥いで刃を付けたと解釈すれば納得ですが・・・

特車2課がいつも出前を頼む上海亭の親父がチャーハンを作るシーンも好きです。