2012年07月16日
キャロム Kフレームグリップ
タナカM19スチールフィニッシュ(ジュピターではありませんが)にキャロムの紫檀チェッカーオーバースクエアグリップを装着しました。
ついこの間のことだと思っていたら、すでに2011年8月でした。
この歳になると速いですね、時のたつのが・・・
グリップは、ビッグマグナムで本体価格7,280円送料500円合計7,780円で購入しました。
ところが、このグリップ、タナカ純正のグリップスクリューは、頭部の直径が大きすぎて入りません。
リボルバーのグリップスクリューは、スクリューカラーやナットがあり、私には簡単に直径を小さくすることはできません。かといってグリップのほうを加工して失敗すれば、7,780円がぱーです。
キャロムのグリップスクリューを購入する以外選択肢はないのですが、当時、キャロムのグリップスクリューは、ビッグマグナムにも在庫がありませんでした。
キャロムには在庫があり、ここで購入しました。グリップスクリューが1,050円、送料が1,000円でした。このデフレの時代、ネジ一本に2,000円を払う人がいるんですね。
まっ、当然グリップもスクリューもハイクオリティーで満足しています。
思えば、M19を最初に購入したのは、中学生の頃でした。MGCのモデルガンです。
さすが、MGCだけあってM19の雰囲気がリアルに再現されていましが、表面は金色で銃口も塞がれていました。
当時は、まともな木製グリップはなく、実銃用グリップは、五桁の価格がついていました。(1ドル360円の時代ですからね)
「黒くて銃口が塞がっていないM19が欲しい!」という少年の願いは、とりあえずCMCのプラスチックモデルガンの登場で満たされました。
しかし、タナカからモデルガンに比肩し得るリアルさのエアガンが発売されると往年のモデルガン少年の心は揺さぶられます。さらに、スチールフィニッシュが発売されると、いたたまれず、ついに購入してしいます。(その後ジュピターが出るとも知らず)
しかし、この銃とキャロムの木製グリップのリアルさには、やはり感慨深いものがあります。長年の夢が叶ったという思いですね・・・
2012年07月14日
Pachmayr grip GM-ALS
Pachmayr grip GM-ALSです。
木と黒いゴムのバランスが良くグリップ自体に存在感があります。
このグリップ、以前から欲しかったのですが、シリーズ70のような少しクラシカルな1911でないと似合わないと思い、購入を躊躇していました。(軍資金もなかったのですが)
ところが最近、雑誌(Gun誌2012年6月号?)でSPRINGFIELD1911に装着している写真を見ました。
SPRINGFIELD1911ならG10グリップと思っていましたが、これもいいですね。
SPRINGFIELDスライドの1911なら所持しています。
しかし、マルイのデザートウォーリアのグリップをつけてキンバー風になっています。
少し資金に余裕もあったので、グリップを変更することにしました。
先週末、錦糸町のジョークショップで5,460円で購入しました。
早速SPRINGFIELDにとりつけます。
あれ?マルイ純正のグリップスクリューだと頭がグリップの表面から1mm程でっぱってしまいます。
しかたがないので、ネジ部にテープを巻いて保護した後、電動ドリルに着けて鉄やすりでがりがり削ります。
さらに耐水ペーパーで350番→600番と磨いていきます。
この作業、大した労力ではないのですが、4個加工するのは少し骨です。
最後にパーマブルーで黒染めして完成です。
ほぼ面いちになりました。