2010年05月17日
マルイキンバーSIS刻印
マルイミリガバのノーマルフレームにキンバーの刻印を入れようとして失敗しました。

オリジナルの刻印をプラリペアで埋め、その上にテンプレートと鉄筆で「KIMBER. YONKERS. NY・・・」の刻印を入れようとしました。
ABSは柔らかく、鉄筆で簡単に彫れるのに較べ、プラリペアで埋めた部分は硬くなり、うまく彫れませんでした。
元金型設計者さんに「ABS板に文字を彫ってフレームに貼る」というアドバイスをいただき、今回これを実施してみました。
東急ハンズで買った厚さ0.5㎜タテヨコ約330×245㎜のABS板(231円)に鉄筆とテンプレートで文字を彫ります。ABS板は、柔らかく鉄筆で簡単に彫れます。
失敗しても、彫る場所を少し移動するだけで何度でもやり直しできます。
私は、3回やり直しました。
うまく文字が彫れたらフレームのABS板貼り付け予定場所をルーターで削り、セメダインで貼ります。

今度はうまく行きそうな気がします。元金型設計者さんありがとうございました!
オリジナルの刻印をプラリペアで埋め、その上にテンプレートと鉄筆で「KIMBER. YONKERS. NY・・・」の刻印を入れようとしました。
ABSは柔らかく、鉄筆で簡単に彫れるのに較べ、プラリペアで埋めた部分は硬くなり、うまく彫れませんでした。
元金型設計者さんに「ABS板に文字を彫ってフレームに貼る」というアドバイスをいただき、今回これを実施してみました。
東急ハンズで買った厚さ0.5㎜タテヨコ約330×245㎜のABS板(231円)に鉄筆とテンプレートで文字を彫ります。ABS板は、柔らかく鉄筆で簡単に彫れます。
失敗しても、彫る場所を少し移動するだけで何度でもやり直しできます。
私は、3回やり直しました。
うまく文字が彫れたらフレームのABS板貼り付け予定場所をルーターで削り、セメダインで貼ります。
今度はうまく行きそうな気がします。元金型設計者さんありがとうございました!
2010年05月08日
マルイキンバーSIS 再塗装
GSIクレオスのMr.メタルカラー214番ダークアイアンで塗装したBWCのマルイ用キンバーSISカスタムスライドですが、小傷が目立ってきました。
この塗料、「塗って磨けば金属感!」とラベルに書いてあるとおり、これまでのメタリック系塗料とは一線を画す金属感ですが、こすったところの光沢が強くなり、塗った直後はつや消し黒、柔らかい布などでこするとメタリックグレイ、さらに強くこするとシルバーに近い色になります。
いい感じにこすれば、使い込んだパーカライジングのような色になり、ミリガバ、M4、グリスガン、イングラムなどに塗ったら似合う色だと思います。
しかし、不用意に爪などでこすられるとその部分の色合いが変わり、傷のようになります。
気にしなければ、これはこれで味があるのですが、少し気になってきたので再塗装してクリアコートすることにします。
昨日は雨でしたが、今日は朝から良い天気なので家族が起きて「シンナー臭い!」と文句を言われる前にささっと作業します。
GSIクレオスのサイトの「よくある質問」を見るとMr.メタルカラーにクリアを塗ると色がくすんで暗くなるため水性トップコートを塗るようすすめています。
キンプロⅡフィニッシュの再現を目指しているので多少くすんでもいいのですが、ここは指示どおり水性トップコート半光沢を塗ることにします。
スライドを分解し、洗剤で洗い、ダークアイアンを吹きます。フレームは刻印の失敗もあり、今後の方針が決まっていないので保留です。
ダークアイアンはあっという間に乾燥します。完全に乾燥させた後、コットンでやさしくこすります。
セレーション部は綿棒でこすり、いい感じのところでトップコートを吹きました。
傷はかくれました。
再塗装していないフレームと比べるとやはり色合いが違いますが、キンプロⅡフィニッシュに近づいたのではないかと思います。
参考にダストカバーの下に色合いが似ていると思う工具を置いてみました。写真でみるとかなり違いますが、イメージとしては、コートしていないフレーム部は、この工具のような感じの色合いです。
2010年05月05日
マルイキンバーSIS塗装
BWCのマルイ用KimberSISカスタムスライドの衝動買いから始まった作業も塗装までこぎつけました。
コンバットマガジン2008年3月号によれば、この銃の表面はステンレスにキンプロⅡフィニッシュというもので、テフロン加工のフライパンのような手触りだそうです。
写真で見る限り色合いもテフロン加工に似ています。そこで家にあるフライパンや電気炊飯器のオカマをしみじみ眺めます
道を歩いていてメタリックグレイの車を見ると、この色もいいかな?カー用品店でリタッチ用の塗料を買って塗ってみようかとも思いましたが、コストパフォーマンスを考えるとGSIクレオスのMr.COLOR28番黒鉄色が適当と思いました。
ところがアソビットシティでGSIクレオスの「塗って磨けば金属感! Mr.メタルカラー214番ダークアイアン」というのを見つけてしまいました。
この塗料、塗装後に柔らかい布などでこすると金属感がでるそうなのです。色合いからすれば黒鉄色ですがダークアイアンの誘惑に負け、これを塗ります。


この塗料、すぐに乾きます。塗った直後は煤けたようなざらっとしたつや消し黒ですが、ティッシュなどでこするとリアルな金属感がでます。

これまでのメタリック系塗料が金属粉が入った塗料を塗りました、という感じの仕上がりだったのにくらべ、このダークアイアンは、そのものが金属になったような次世代のメタリック塗料です。
ヴィヴァ!ダークアイアン!!
コンバットマガジン2008年3月号によれば、この銃の表面はステンレスにキンプロⅡフィニッシュというもので、テフロン加工のフライパンのような手触りだそうです。
写真で見る限り色合いもテフロン加工に似ています。そこで家にあるフライパンや電気炊飯器のオカマをしみじみ眺めます

道を歩いていてメタリックグレイの車を見ると、この色もいいかな?カー用品店でリタッチ用の塗料を買って塗ってみようかとも思いましたが、コストパフォーマンスを考えるとGSIクレオスのMr.COLOR28番黒鉄色が適当と思いました。
ところがアソビットシティでGSIクレオスの「塗って磨けば金属感! Mr.メタルカラー214番ダークアイアン」というのを見つけてしまいました。
この塗料、塗装後に柔らかい布などでこすると金属感がでるそうなのです。色合いからすれば黒鉄色ですがダークアイアンの誘惑に負け、これを塗ります。
この塗料、すぐに乾きます。塗った直後は煤けたようなざらっとしたつや消し黒ですが、ティッシュなどでこするとリアルな金属感がでます。
これまでのメタリック系塗料が金属粉が入った塗料を塗りました、という感じの仕上がりだったのにくらべ、このダークアイアンは、そのものが金属になったような次世代のメタリック塗料です。
ヴィヴァ!ダークアイアン!!
2010年05月04日
マルイキンバーSIS フレーム2
マルイミリガバのノーマルABSフレームに入っている刻印を埋め、右側面にキンバー風の文字を入れます。
所詮相手はABSなので道具は鉄筆とテンプレートです。
(うわー詐欺だ!そんなの刻印って言わねぇよ!!)
写真をご覧いただければわかるとおり失敗でした。
大して参考にもならないでしょうが恥をさらすことにします。
でも全く勝算がなかったわけではありません。
私がマルイMEU(みゅう)で一番気になったのはスライドの刻印でした。
袋文字というのか二重線の書体です。
あれを刻印というなら鉄筆で彫った方がまだましだと考えました。
そこで二重線自体をガイドにして中間を鉄筆で彫ってみました。
すると案外いい感じになりました。
私的にはオッケーマリアンです。

これならキンバーの「KIMBER. YONKERS. NY U.S.A.・・・」もテンプレートと鉄筆でいけるかも、と甘い見通しで挑戦しました。
この文字、2㎜位でしょうか。
そんなテンプレートは手元になく今時テンプレートを扱っているお店はそうありません。
しかも文字高2㎜となると、さらに選択肢は少なくなりますが「タケケン」という文房具屋さんが扱っており、ネットで購入できました。税込み393円、送料180円でした。
鉄筆は東急ハンズの店頭で購入、数百円でした。
テンプレートはそのままだと使いづらいので短冊状に切ります。
アクリルの角棒を両面テープでフレームに貼り付けガイドにします。
ABSの部分は比較的うまく彫れますが、プラリペアで埋めた部分はきれいに彫れません。


くっ苦しい・・・・
これ以上悪あがきをしてもどうにもならないと思いあきらめました。
お粗末。
ノーマルの刻印を埋める素材を工夫すればうまくいくかもしれません。
所詮相手はABSなので道具は鉄筆とテンプレートです。
(うわー詐欺だ!そんなの刻印って言わねぇよ!!)
写真をご覧いただければわかるとおり失敗でした。
大して参考にもならないでしょうが恥をさらすことにします。
でも全く勝算がなかったわけではありません。
私がマルイMEU(みゅう)で一番気になったのはスライドの刻印でした。
袋文字というのか二重線の書体です。
あれを刻印というなら鉄筆で彫った方がまだましだと考えました。
そこで二重線自体をガイドにして中間を鉄筆で彫ってみました。
すると案外いい感じになりました。
私的にはオッケーマリアンです。
これならキンバーの「KIMBER. YONKERS. NY U.S.A.・・・」もテンプレートと鉄筆でいけるかも、と甘い見通しで挑戦しました。
この文字、2㎜位でしょうか。
そんなテンプレートは手元になく今時テンプレートを扱っているお店はそうありません。
しかも文字高2㎜となると、さらに選択肢は少なくなりますが「タケケン」という文房具屋さんが扱っており、ネットで購入できました。税込み393円、送料180円でした。
鉄筆は東急ハンズの店頭で購入、数百円でした。
テンプレートはそのままだと使いづらいので短冊状に切ります。
アクリルの角棒を両面テープでフレームに貼り付けガイドにします。
ABSの部分は比較的うまく彫れますが、プラリペアで埋めた部分はきれいに彫れません。
くっ苦しい・・・・
これ以上悪あがきをしてもどうにもならないと思いあきらめました。
お粗末。

ノーマルの刻印を埋める素材を工夫すればうまくいくかもしれません。
2010年05月03日
マルイキンバーSIS フレーム1
マルイミリガバのノーマルフレームをキンバー風にしました。


BWCのマルイ用キンバーSISのスライドには、やはりBWCのカスタムフレームが欲しいところです。
しかし、早くも軍資金が底をついてきました。
BWCのフレームにはトリガーガード左側面に実銃の写真では確認できないマークが刻印されています。(私が確認していないだけで実際はあるのかもしれませんが)
また、WAやハリケーンで再現されているフレーム前面のチェッカリングの下端数ミリが削り取られているのも省略されています・・・などとBWCのフレームを買わない(買えない)口実を考えます。
要はマルイミリガバのオリジナルフレームに30LPI(1インチに30本のライン)のチェッカーを入れ、左側面KIMBERなんたらと刻印すればえんちゃうん?と甘い見通しで無茶することにしました。
まずBack-Upというショップでチェッカリングツール(6,800円!まっ、カスタムフレームよりは安いです。)を購入し、ミリガバのABSフレームに使ってみました。


チェッカリングツールは、やすりのようなものですが、これは、押しても引いても削れます。
ショップのサイトには、親切にも使用法の説明があります。
フレームを万力で固定しトリガーガード下の「この辺かな」という所から木片を定規代わりにあて、チェッカリングツールをまっすぐ手前に引きます。
私は、軽く引いてあたりをつけ、押して深くしていくイメージで作業しました。
結構気持ちよくラインが入ります。
ただしこの作業、しらふで実施しないと失敗する可能性が高いです。(当たり前だよ!)
私は、晩酌後にこれをやってラインを曲げてしまいました。
失敗したらプラリペアで埋めて再度作業をやり直します。
こうして結構プラリペアを浪費しました。
横のラインが引けたら今度はこれと直角になるようツールを使って縦のラインを引きます。
これでチェッカーになります。
フレームの下端数ミリをやすりで削りとり完成です。
じっくり見ると「れれれ?」なのですが、ぱっと見はいい感じです。
BWCのマルイ用キンバーSISのスライドには、やはりBWCのカスタムフレームが欲しいところです。
しかし、早くも軍資金が底をついてきました。
BWCのフレームにはトリガーガード左側面に実銃の写真では確認できないマークが刻印されています。(私が確認していないだけで実際はあるのかもしれませんが)
また、WAやハリケーンで再現されているフレーム前面のチェッカリングの下端数ミリが削り取られているのも省略されています・・・などとBWCのフレームを買わない(買えない)口実を考えます。
要はマルイミリガバのオリジナルフレームに30LPI(1インチに30本のライン)のチェッカーを入れ、左側面KIMBERなんたらと刻印すればえんちゃうん?と甘い見通しで無茶することにしました。
まずBack-Upというショップでチェッカリングツール(6,800円!まっ、カスタムフレームよりは安いです。)を購入し、ミリガバのABSフレームに使ってみました。
チェッカリングツールは、やすりのようなものですが、これは、押しても引いても削れます。
ショップのサイトには、親切にも使用法の説明があります。
フレームを万力で固定しトリガーガード下の「この辺かな」という所から木片を定規代わりにあて、チェッカリングツールをまっすぐ手前に引きます。
私は、軽く引いてあたりをつけ、押して深くしていくイメージで作業しました。
結構気持ちよくラインが入ります。
ただしこの作業、しらふで実施しないと失敗する可能性が高いです。(当たり前だよ!)
私は、晩酌後にこれをやってラインを曲げてしまいました。

失敗したらプラリペアで埋めて再度作業をやり直します。
こうして結構プラリペアを浪費しました。
横のラインが引けたら今度はこれと直角になるようツールを使って縦のラインを引きます。
これでチェッカーになります。
フレームの下端数ミリをやすりで削りとり完成です。
じっくり見ると「れれれ?」なのですが、ぱっと見はいい感じです。
2010年05月01日
マルイキンバーSIS リコイルスプリングプラグ
マルイベースでKimberSISを組んでいます。
KimberSISのリコイルスプリンブプラグですが、先端部は、チェッカーがないスムーズです。
市販のパーツは見つかりません。
WAのパーツは非売品とのことです。(そうですよね。)
そこでMEU(みゅう)のプラグのチェッカーを削り落としました。
当然寸足らずになり、装着するとブッシングとの段差が気になります。

プラリペアかなんかでチェッカーを埋めれば良かったか?
プラ板かアルミ板でも貼り付けてみますか。これは今後の課題です。
このKimber、手元の予備やオークションなどでパーツをかき集めて組んでいます。
スライド、バレル関連では、インナーバレルのアッセンブリをオークションで1,300円にて購入、
さらにマルイにシリンダーバルブ210円、同左スプリング105円、バルブストッパー210円をお願いしました。
スライドが17,671円でしたので、これまでの投入資金は、合計19,496円になります。