2018年01月08日
2018年放鷹会
浜離宮恩賜庭園で鷹狩の展示を拝見しました。
毎年1月2日と3日に行われる恒例行事ですが、2017年は鳥インフルエンザ等に関連して中止となっていしまいました。
鷹匠も鷹も凜としています。
よい新年のスタートとなりました。

ついでに先日行った御殿場アウトレットモールから見た富士山とそこで食べた茄子のリゾットの画像です。


毎年1月2日と3日に行われる恒例行事ですが、2017年は鳥インフルエンザ等に関連して中止となっていしまいました。
鷹匠も鷹も凜としています。
よい新年のスタートとなりました。

ついでに先日行った御殿場アウトレットモールから見た富士山とそこで食べた茄子のリゾットの画像です。

2017年09月24日
鉄砲組百人隊出陣
9月24日(日)に新宿区大久保周辺で行われた鉄砲組百人隊出陣の儀を拝見しました。
JR山手線の新大久保駅と総武線の大久保駅付近の東京都新宿区百人町は、江戸幕府鉄砲百人組が居住していた町だそうです。
新大久保駅近くの皆中稲荷神社は、射撃の神さまで「皆中」は、「みなあたる」という意味です。
この神社の例大祭は、9月26日、9月27日ですが、奇数年には、この日に近い土曜日か日曜日に鉄砲組百人隊の行列が行われます。
行列は、皆中稲荷神社の境内を出発し、木村屋ビル、区立戸山小学校、戸山公園野球場をまわり、各所で発射の展示が行われます。
出発時と帰着時には神社でも発射が行われますが、境内が狭いので見学は、窮屈です。
戸山小学校や西戸山公園野球場は、見学者が入るスペースが広く、良く見ることができます。
下の写真は戸山小学校の演武です。火皿からも大量のガスが噴出しているのがわかります。シューティンググラスがないから大変ですね。


JR山手線の新大久保駅と総武線の大久保駅付近の東京都新宿区百人町は、江戸幕府鉄砲百人組が居住していた町だそうです。
新大久保駅近くの皆中稲荷神社は、射撃の神さまで「皆中」は、「みなあたる」という意味です。
この神社の例大祭は、9月26日、9月27日ですが、奇数年には、この日に近い土曜日か日曜日に鉄砲組百人隊の行列が行われます。
行列は、皆中稲荷神社の境内を出発し、木村屋ビル、区立戸山小学校、戸山公園野球場をまわり、各所で発射の展示が行われます。
出発時と帰着時には神社でも発射が行われますが、境内が狭いので見学は、窮屈です。
戸山小学校や西戸山公園野球場は、見学者が入るスペースが広く、良く見ることができます。
下の写真は戸山小学校の演武です。火皿からも大量のガスが噴出しているのがわかります。シューティンググラスがないから大変ですね。


2015年01月02日
美しすぎる鷹匠
1月2日に浜離宮恩賜庭園でおこなわれた諏訪流放鷹術を観覧しました。
鷹匠志望の十代の女性も放鷹術の展示を実施しました。
観覧者からは「美しすぎる鷹匠」という声も聞かれました。

鷹匠志望の十代の女性も放鷹術の展示を実施しました。
観覧者からは「美しすぎる鷹匠」という声も聞かれました。

2014年01月05日
放鷹術
1月3日、将軍家の御鷹場(おたかば)であった浜離宮恩賜庭園で、
伝統ある鷹狩の技「放鷹術(ほうようじゅつ)」の展示を見学しました。

この行事は、毎年正月の2日と3日、午前と午後に行われています。
わたしは午前に行きました。
この日は拳の上に鷹を安定してとまらせる「据え(すえ)」

鷹匠の拳から別の鷹匠の拳に飛び移らせる「振替(ふりかえ)」

樹上にいる鷹を拳に呼び戻す「渡り(わたり)」

鷹匠以外の人の拳に鷹をとまらせる「据替(すえかえ)」などが実演されました。

さらに庭園に隣接する電通ビルの屋上から会場に向けて
ハヤブサを飛ばせる技も実施されましたが、
ハヤブサは、会場から少し離れた場所に降りたようでした。
ハヤブサには発信機がつけてあり、姿を視認できなくなっても
捜索することができるそうです。
正月から縁起物の鷹と鷹匠の見事な技を見ることができ、
すがすがしい気持ちになりました。
伝統ある鷹狩の技「放鷹術(ほうようじゅつ)」の展示を見学しました。

この行事は、毎年正月の2日と3日、午前と午後に行われています。
わたしは午前に行きました。
この日は拳の上に鷹を安定してとまらせる「据え(すえ)」
鷹匠の拳から別の鷹匠の拳に飛び移らせる「振替(ふりかえ)」
樹上にいる鷹を拳に呼び戻す「渡り(わたり)」

鷹匠以外の人の拳に鷹をとまらせる「据替(すえかえ)」などが実演されました。
さらに庭園に隣接する電通ビルの屋上から会場に向けて
ハヤブサを飛ばせる技も実施されましたが、
ハヤブサは、会場から少し離れた場所に降りたようでした。
ハヤブサには発信機がつけてあり、姿を視認できなくなっても
捜索することができるそうです。
正月から縁起物の鷹と鷹匠の見事な技を見ることができ、
すがすがしい気持ちになりました。
2011年01月18日
馬庭念流
1月16日、群馬県吉井町馬庭で行われた馬庭念流(まにわねんりゅう)の鏡開式を見学してきました。
当日式場でいただいた資料等によれば、馬庭念流は、室町時代に奥州相馬の住人相馬四郎義元が創出した「念流」を天正19年(1591年)、念流7世友松為庵が上州多胡郡馬庭村の郷士樋口又七郎定次に、その奥秘を伝授しました。念流は、1世1人のみに秘伝書を伝授するもので、定次は念流8世となりました。
その後、樋口家により、400年以上にわたり、群馬県の馬庭の地で代々伝承されてきました。
江戸にも道場が開かれ、有名なところでは、47士のひとり堀部安兵衛も馬庭念流の使い手でした。
また、門弟の方のお話によれば、NHKの土曜時代劇「隠密八百八町」で舘ひろし演ずる神谷又十郎が馬庭念流の使い手という設定になっているそうですが、劇中の形は馬庭念流とは違うそうです。
鏡開式は、13時開始ですが、私は現地に10時過ぎに到着、門弟の皆さんや地元馬庭小学校の生徒さんの稽古も見学できました。
天気は良かったものの、やや風が強く、午前中には風花が舞う寒さの中、稽古、式が行われました。
木剣や気合が響く凛とした中にも上州人らしく気取りのない、ざっくばらんで和やかな雰囲気で式が進行しました。


当日いただいた資料によれば、馬庭念流の技を見学できるのは、この鏡開式(毎年1月の第3日曜日、群馬県吉井町馬庭に於いて)のほか、11月3日の明治神宮での全国古武道奉納大会、(東京でも見ることができるとは知りませんでした。
)11月第2日曜日の吉井文化会館前広場での吉井まつり演武があります。
当日式場でいただいた資料等によれば、馬庭念流は、室町時代に奥州相馬の住人相馬四郎義元が創出した「念流」を天正19年(1591年)、念流7世友松為庵が上州多胡郡馬庭村の郷士樋口又七郎定次に、その奥秘を伝授しました。念流は、1世1人のみに秘伝書を伝授するもので、定次は念流8世となりました。
その後、樋口家により、400年以上にわたり、群馬県の馬庭の地で代々伝承されてきました。
江戸にも道場が開かれ、有名なところでは、47士のひとり堀部安兵衛も馬庭念流の使い手でした。
また、門弟の方のお話によれば、NHKの土曜時代劇「隠密八百八町」で舘ひろし演ずる神谷又十郎が馬庭念流の使い手という設定になっているそうですが、劇中の形は馬庭念流とは違うそうです。
鏡開式は、13時開始ですが、私は現地に10時過ぎに到着、門弟の皆さんや地元馬庭小学校の生徒さんの稽古も見学できました。
天気は良かったものの、やや風が強く、午前中には風花が舞う寒さの中、稽古、式が行われました。
木剣や気合が響く凛とした中にも上州人らしく気取りのない、ざっくばらんで和やかな雰囲気で式が進行しました。
当日いただいた資料によれば、馬庭念流の技を見学できるのは、この鏡開式(毎年1月の第3日曜日、群馬県吉井町馬庭に於いて)のほか、11月3日の明治神宮での全国古武道奉納大会、(東京でも見ることができるとは知りませんでした。

2011年01月02日
鷹狩
あけましておめでとうございます。
将軍家の御鷹場(おたかば)であった浜離宮恩賜庭園で、伝統ある鷹狩の技「放鷹術」の展示を見学してきました。
毎年正月の2日と3日、午前と午後に行われています。鷹匠と鷹の見事な技に年明けから清々しい気持ちにしていだきました。
本年も皆様にとって良い年であるようお祈りいたします。
将軍家の御鷹場(おたかば)であった浜離宮恩賜庭園で、伝統ある鷹狩の技「放鷹術」の展示を見学してきました。
毎年正月の2日と3日、午前と午後に行われています。鷹匠と鷹の見事な技に年明けから清々しい気持ちにしていだきました。
本年も皆様にとって良い年であるようお祈りいたします。