2010年04月30日
マルイキンバーSIS アウターバレル
BWCのKimberSISスライドには、Anvilのステンレスアウターバレルとチャンバーをつけたいところです。
が、スライドに加えさらに1万数千円の出費は厳しいです。(いい歳して情けないのですがおじさんの自由になるお金は少ないのです

かといってハリケーンのアウターバレルは中途半端だし・・・
スライドの一件は嫁にバレ、それでなくとも落ち込んでいるのに「お前はかちかち山のうさぎか?!」というくらい傷口に塩を塗られました。
Anvilは保留し、とりあえず手持ちのパーツで応急的に何とかすることにします。
ジャンクボックスにあったハイキャパ5.1(「.45ACP」と刻印してある4.3のバレルがあれば良かったのですが)とMEU(みゅう)のアウターバレルをチャンバー部とバレル部の境界で切断します。
ハイキャパのチャンバーとMEU(みゅう)のバレルをくっつけます。
バレル部にGSIクレオスのMr.メタルカラーMC211番クロームシルバーを吹きます。
ブッシングとの接触部は数発撃てば、すぐ塗料が剥落するだろうと思い、てきとーに1度しか塗料を吹かなかったのですが、数十発撃っても目だった剥落はありません。
色調はアルミのような感じですが金属的な光沢があります。
刻印はちと違いますがエジェクションポートからキラリと光るチャンバーが覗き、いい雰囲気です。
2010年04月29日
マルイキンバーSIS リアサイト
KimberのカタログにあるSISにはスライド後端にサイコロのようなリアサイトが載っています。
ハリケーンがモデルアップしているのはこのタイプですが、私のSISのイメージは、コンバットマガジン2008年3月号で刷り込まれているので、やはりWAがモデルアップしたタイプでなければと考えていました。
しかし、BWCのKimberSISスライドに同梱されているのはこんなものです。
ハリケーンモデルとWAモデルが合体したようなサイコロキャラメルのようなのが付いています。
そこで・・・「てめぇなんざぁSISじゃねぇ!たたッ斬ってやる!!」ことになりました。
その後、変なところにある穴を埋め、ペーパーをかけて形を整えますが、なかなか左右対称になりません。
てきとーなところで妥協し、ここぞと思う場所に穴を開け、セミグロスブラックを吹き、3mmのイモネジを挿入しました。
2010年04月27日
マルイキンバーSIS スライド
ようやくかたちになったマルイベースのKimber SISです。
実銃はコンバットマガジン2008年3月号で見てからずっと気になっていたました。
WAのSISが出たときも購入しようかと思ったのですが、マルイベースで出来ないかと考えていたので今年(2010年)2月にインターネットショップでBWC のマルイGM用 Kimber SIS HWスライド(17,6791円!タナカのリボルバーが変える値段)を見つけたときはすぐ注文しました。
しかし、さらにインターネットを見ていたらハリケーンというところからメタルスライドとRLフレームセットで21,000円で売ってるじゃないですか。しかもアウターバレル、グリップ、スライドストップ、マグキャッチまで付いてます。
まっ、欲しかったのはノーマルフレームだし・・・メタルスライドだとマッチに出れないし・・・(出ねーだろ!これで)いいよ・・・
が、数日後届いたフレームを見てがっかり。
割れている

ショップに交換を依頼したところ、出荷時は異常がなく、輸送中の事故ということでした。さらに発送がメール便だったので補償はありません

皆さんもメール便、定形外で発送依頼する時は慎重に検討されるようおすすめします。
交換されないなら修理するしかありません。とりあえずセメダインスーパーXをワレメに流してみます。乾燥後バレル、ピストンなどを組んで実射してみると問題なく作動しました。えぇんちゃう?とピストンを外そうとしたら・・・割れました。まぁ、ワレメにのりつけたくらでは当たり前だのマーシャ・クラッカワでしょう。
そこで、スライド上面を少し削り、ABSを貼り、段差をプラリペアで埋めました。これで何とかなるでしょう。