2015年01月18日
CNC Aluminum Chamber For Tanaka Kar 98K
Gas Paradise CNC Aluminum Chamber For Tanaka Kar 98K (Using Vsr-10 Style Hop Up Bucking)を購入しました。
香港のAirsoft Globalで75米ドル、送料がDMSで23.8米ドルでした。

タナカ98kガスボルトアクションライフルにVSR10用インナーバレルとパッキンが使用可能なアルミチャンバーです。
Zeta-Lab Kar98K CNC Hop Up Chamberの画像と比較すると、全く同じもののように見えます。
巷ではタナカのエアコキが盛り上がっている昨今、ガスボルトアクションは今さらジローですが・・・
リアルな動作という点では、やはりガスボルトアクションの方が優れているでしょう。
お座敷派の私としては、ガスじゃないとだめです。
実射性能も「手を加えれば、当たるようになるよ。」と言う同好の士に言葉に押され、少しいじっていみることにしました。
PDIのVSR用08インナーバレル554mm10,349円とVSRWホールドチャンバーパッキン622円(1万円を超えているので送料無料)も購入しました。PDIのインナーバレルは、ノーマルよりも若干短くなります。
タナカのノーマルでは、チャンバーとホップアップパッキンが別部品ですが、このチャンバーを組めば、これが解消され命中精度の向上が期待できます。これによりチャンバーの位置が前方に移動するため、ノズルを延長する必要があるようですが、ノーマルのノズルでもBB弾はきちんとチャンバーに入り、保持されています。
グルーピングは、実距離で撃つ機会がないので今のところわかりませんが、初速は安定しています。
チャンバーは、三つの部品で構成されています。説明書の類は一切ありませんが、無加工で取り付けられました。
我流ですが一応組込み手順を記します。
スリングを通すリングを外し、機関部の大きなネジを二本を緩めればストックから機関部が外れます。


アウターバレルも外します。これはイモネジ一個で固定されています。

チャンバーブロックは、チャンバーの下にあるピンとリアサイトのネジで固定されています。
スコープマウントを固定するネジも外しました。このネジでチャンバーブロックが固定されいるわけではないのですが、後方のネジがブロックと干渉しているようだったので、念のため、外しました。
このネジを外す際、ネジの頭を一本なめてしまいました。径3mmの普通のネジだったので手持ちの物と交換しました。



これでチャンバーブロックが外せるはずなのですが、すぐに外れませんでした。押したり引いたりしているうちに突然すっと取れました。

ホップを調整するための部品はネジを緩めれば外れます。

タナカのパーツリストでは、ホップパッキンはボールベアリングとスプリングで押されるようになっていますが、実際にはこんな円柱型のゴムが入っていました。これではまとも調整は無理でしょう。

径3mmのベアリング200円とスプリング170円くらいを買って組み込みました。スプリングの効果を活かすには、ホップ調整用の部品に3mmくらいの穴を開け、そこにスプリングを入れるのが理想かも知れませんが、ボール盤がないのでスプリングを短く切りました。

アルミブロックにPDIのインナーバレルとパッキンを取り付けます。


小さな細長い部品は、表裏があります。

この後は、分解の逆順で組み立てていきます。アルミチャンバーは無加工で取り付けられましたがブロックピンはかなりタイトでした。
香港のAirsoft Globalで75米ドル、送料がDMSで23.8米ドルでした。

タナカ98kガスボルトアクションライフルにVSR10用インナーバレルとパッキンが使用可能なアルミチャンバーです。
Zeta-Lab Kar98K CNC Hop Up Chamberの画像と比較すると、全く同じもののように見えます。
巷ではタナカのエアコキが盛り上がっている昨今、ガスボルトアクションは今さらジローですが・・・
リアルな動作という点では、やはりガスボルトアクションの方が優れているでしょう。
お座敷派の私としては、ガスじゃないとだめです。
実射性能も「手を加えれば、当たるようになるよ。」と言う同好の士に言葉に押され、少しいじっていみることにしました。
PDIのVSR用08インナーバレル554mm10,349円とVSRWホールドチャンバーパッキン622円(1万円を超えているので送料無料)も購入しました。PDIのインナーバレルは、ノーマルよりも若干短くなります。
タナカのノーマルでは、チャンバーとホップアップパッキンが別部品ですが、このチャンバーを組めば、これが解消され命中精度の向上が期待できます。これによりチャンバーの位置が前方に移動するため、ノズルを延長する必要があるようですが、ノーマルのノズルでもBB弾はきちんとチャンバーに入り、保持されています。
グルーピングは、実距離で撃つ機会がないので今のところわかりませんが、初速は安定しています。
チャンバーは、三つの部品で構成されています。説明書の類は一切ありませんが、無加工で取り付けられました。
我流ですが一応組込み手順を記します。
スリングを通すリングを外し、機関部の大きなネジを二本を緩めればストックから機関部が外れます。


アウターバレルも外します。これはイモネジ一個で固定されています。

チャンバーブロックは、チャンバーの下にあるピンとリアサイトのネジで固定されています。
スコープマウントを固定するネジも外しました。このネジでチャンバーブロックが固定されいるわけではないのですが、後方のネジがブロックと干渉しているようだったので、念のため、外しました。
このネジを外す際、ネジの頭を一本なめてしまいました。径3mmの普通のネジだったので手持ちの物と交換しました。



これでチャンバーブロックが外せるはずなのですが、すぐに外れませんでした。押したり引いたりしているうちに突然すっと取れました。

ホップを調整するための部品はネジを緩めれば外れます。

タナカのパーツリストでは、ホップパッキンはボールベアリングとスプリングで押されるようになっていますが、実際にはこんな円柱型のゴムが入っていました。これではまとも調整は無理でしょう。

径3mmのベアリング200円とスプリング170円くらいを買って組み込みました。スプリングの効果を活かすには、ホップ調整用の部品に3mmくらいの穴を開け、そこにスプリングを入れるのが理想かも知れませんが、ボール盤がないのでスプリングを短く切りました。

アルミブロックにPDIのインナーバレルとパッキンを取り付けます。


小さな細長い部品は、表裏があります。

この後は、分解の逆順で組み立てていきます。アルミチャンバーは無加工で取り付けられましたがブロックピンはかなりタイトでした。