2010年12月30日
WE Dragon Hi Capa 5.1 インナーバレル
WE Dragon Hi Capa 5.1とマルイのインナーバレルを比較してみます。上がWE、下がマルイです。チャンバーカバーを見るとマルイは表面をブルー処理していますが、WEは無処理です。

WEはスライドストップの軸を受ける穴の前部が樹脂製の別パーツになっています。

WEのアウターバレルは金属製で、この樹脂パーツをはずさないとインナーバレルとアウターバレルの分解・結合が出来ません。マルイのチャンバーカバーにWEのアウターバレルを取り付けることは出来ません。WEのインナーにマルイのアウターを組むことは出来ます。

チャンバー部の切り欠きの形状も違います。上がWE、下がマルイです。

銃口部の比較です。左がマルイ、右がWEです。接写によるレンズのゆがみもありますが、クラウンの厚みがマルイが均一であるのに対し、WEは、面取りの中心がバレルの中心とずれており、この写真の1時の部分が厚く7時の部分が薄くなっています。

クラウンの精度は、弾道に影響する可能性があるので双方のバレルでグルーピングをチェックしてみました。左がマルイ、右がWEです。条件は射距離5m、使用弾マキシBB0.25×10発、ベンチレスト、パワーソースはエアーで吐出圧0.4MPAです。

マルイが42mm、WE40mm・・・
ほとんど変わりません。照準規正も含め同じ条件で6回実施しましたが、少なくとも射距離5m、マキシBB0.25では明らかなグルーピングの違いを見出せませんでした。
参考になったでしょうか?(ならねーよ!
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WEはスライドストップの軸を受ける穴の前部が樹脂製の別パーツになっています。
WEのアウターバレルは金属製で、この樹脂パーツをはずさないとインナーバレルとアウターバレルの分解・結合が出来ません。マルイのチャンバーカバーにWEのアウターバレルを取り付けることは出来ません。WEのインナーにマルイのアウターを組むことは出来ます。
チャンバー部の切り欠きの形状も違います。上がWE、下がマルイです。
銃口部の比較です。左がマルイ、右がWEです。接写によるレンズのゆがみもありますが、クラウンの厚みがマルイが均一であるのに対し、WEは、面取りの中心がバレルの中心とずれており、この写真の1時の部分が厚く7時の部分が薄くなっています。
クラウンの精度は、弾道に影響する可能性があるので双方のバレルでグルーピングをチェックしてみました。左がマルイ、右がWEです。条件は射距離5m、使用弾マキシBB0.25×10発、ベンチレスト、パワーソースはエアーで吐出圧0.4MPAです。
マルイが42mm、WE40mm・・・

参考になったでしょうか?(ならねーよ!

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